今回はアロマディフューザーの使い方を解説。

まだ使ったことがないから事前にイメージを付けたい人、アロマディフューザーを買ったけど具体的な使い方が知りたい人は読んでみて。

まずは「このアロマディフューザー」の使い方を紹介

アロマディフューザーには色々種類がありますが、今回は水を使った超音波式のアロマディフューザーの使い方を説明します。

メーカーでいうと

超音波アロマディフューザーは色々なメーカーから出ていますが、例えば無印良品・生活の木・フランフラン・ラドンナ・ブルーノなどから発売されています。
該当する商品が気になっている、持っている人は、参考になるはず!
その他メーカーでも、ほぼ使い方は同じなので、参考にしてみて。

超音波式以外の人は

その他の「ネブライザー」「オイルディフューザー」「アロマストーン・アロマポット」などの説明は最後にしているので、それらの使い方を知りたい人はココからジャンプ。

その他アロマディフューザーの使い方


超音波式アロマディフューザーの使い方

大まかな使い方

超音波式のアロマディフューザーの使い方は、ざっくりこの無印アロマディフューザーの使い方を見てみてください。


イラスト引用:無印良品

詳しく説明しますね。

まずは準備

水を入れる

まずは外蓋と中蓋の2つを開けて、中に水を入れます。
水は水道水を使いましょう(ミネラルウォーターはカルキの消毒が入っていないので雑菌発生リスク大)。

アロマを垂らす

次にタンクに入れた水の上にアロマオイルを垂らします。
量の目安は水80mlに対して2~3滴。

アロマオイルは精油(エッセンシャルオイル)と書かれたものを使いましょう。
無印良品や生活の木などで買ったものであれば大丈夫。
ダイソーなど100均のものは違うので注意しましょう。

関連記事
100均のオイルはアロマディフューザーに使えません

アロマはブレンド(混ぜる)してもOK

垂らすアロマオイル(精油)は、2種類以上を混ぜてもOK。
例えばペパーミント(1滴)とベルガモット(1滴)など、スーッとする香りと甘い香りを混ぜたりするのが最初の頃はおすすめ。

アロマオイルのブレンドレシピを紹介

実際に使う

アロマを垂らしたら、内蓋と外蓋を閉めて、実際に使ってみましょう。

コンセントにコードを挿して、電源を入れます。

無印良品の場合は、MISTというのが電源ボタンみたい。
これを長押しして、電源オンにしましょう。

電源が入ると、ミスト(煙)と共にアロマの香りが拡散されます。

タイマー

タイマーがついている機種は、ボタンを何度か押すとタイマーがセットされます。

無印良品の場合は、標準はタイマーなし(水がなくなると運転停止)、1回MISTボタンを押すと60分タイマー、2回押すと120分です。

ミストの量の調整

ミスト(煙)が出る量を変えられる機種もあります。
無印良品には付いていませんが便利な機能。

ライトをつける

ライト機能がついているなら、ボタンを押すとライトが点灯します。

お手入れ

使い終わったら、毎回お手入れもしましょう。
アロマオイルを使っているのでタンクがベタついているのと、水を使っているので雑菌が発生しやすいためです。

中性洗剤で洗う、柔らかい布で拭き上げるなど、お手入れは少し面倒^^;

詳しいお手入れ方法はこちらの記事を参考にしてくださいね。

アロマディフューザーのお手入れ方法


アロマディフューザーの使い方はメーカーでほぼ同じ

ここまで無印良品のアロマディフューザーを参考にして、使い方を説明しましたが、基本的には他のメーカー(生活の木・フランフラン・ラドンナ・ブルーノなど)も使い方はほぼ一緒。

超音波式はお手入れは面倒

超音波式のアロマディフューザーの使い方を説明しましたが、超音波式はお手入れが大変…

もし毎日お手入れするのが嫌な人は…
↓↓↓

使い方が一番簡単なのはこれ

アロマディフューザーの使い方は「準備」「実際に使う」「お手入れ」でしたが、この中で私が一番やりたくないのが「お手入れ」です。

料理でいうと食べるのは楽しいけど、片付けるのは大変…みたいなイメージでしょうか?^^;

だから私は今お手入れ不要で使い方が簡単な「水なしアロマディフューザー」を使っています。
水なしアロマディフューザーのおすすめはこちらにまとめたので、使い方が簡単なものがいい、お手入れが嫌な人は参考にしてみて(^^)

水なしおすすめアロマディフューザーを見る

スティックなどその他アロマディフューザーの使い方

ネブライザー式の使い方

ネブライザー式は、アロマを入れた瓶にノズルキャップをつけて使用します。

引用:生活の木

1.まず始めに

ネブライザー式の使い方は簡単。
まず専用の瓶の中にアロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)を移し替えましょう。

※同メーカーのものであれば、持っているアロマオイルの瓶に直接取り付けできるものもあります。

2.本体に取り付け

次に瓶にノズルキャップで蓋をし、本体に取り付けます。
本体に蓋がある場合はそれも閉めましょう。

この際に瓶を傾けて漏らさないように注意。

3.電源オン

最後にボタンを操作して電源を入れます。

生活の木のアロマディフューザーなら、真ん中のボタンです。

4.お手入れ

お手入れは毎回ではなく、オイルの種類を変えるときなどに行います。
詳しいお手入れ方法はこちらの記事を参考にしてくださいね。

アロマディフューザーのお手入れ方法

オイルディフューザーの使い方

オイルディフューザーはオイルを噴出して細かい霧のようにして拡散するアロマディフューザーです。
上級者向けですが、使い方は簡単。

1.まずはアロマオイルを入れる

フラスコを取り外し、アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)を垂らして入れましょう。

引用:生活の木

量が決まっているので、下の画像のように下限・上限を守っていれてくださいね。

2.電源オン

アロマオイルを入れたら、フラスコを本体にセットして電源オンしましょう。

フラスコタイプは、つまみをひねって「電源オン→香りの強さ調整」ができる機種が多い印象です。

3.お手入れ

使い方は以上ですが、オイルディフューザーはお手入れが大変…

アロマオイルを変える時、長期間放置するときはお手入れしましょう。
オイルディフューザーのお手入れは少し複雑なので、こちらの記事を参考にお手入れしてくださいね。

アロマディフューザーのお手入れ方法

リードディフューザーの使い方(スティックタイプ)

リードディフューザー(スティックタイプ)の使い方は簡単。
購入して開封したら、中蓋などを開けて、付属のスティック(棒状のもの)を立てて設置するだけ。

最初は分かりづらいですが、だんだん香りが拡散されてきますよ。

アロマストーンなどの使い方

アロマストーン・アロマポットなどは、アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を垂らして香りを拡散します。

アロマストーンはそのまま、アロマポットは下からキャンドルの火で炙る、アロマライトはコンセントに挿して使います。