面倒でサボりがちなお手入れが「簡単ほぼ不要」なアロマディフューザー
そういえば最近
アロマディフューザー使ってないなぁ…
買った当初は頻繁に使ってたけど、お手入れとかが面倒で段々放置しちゃうんですよね^^;
あなたはアロマディフューザーのお手入れ、面倒だと感じたことはありませんか?
私は5年以上アロマディフューザーを使っていて、超音波式からお手入れ簡単な機種まで色々使いました。
今回はその経験を元に、お手入れ簡単なおすすめ機種を紹介しますね。

後半でアロマディフューザーの種類毎のお手入れ方法も紹介しています。
説明書がない・探すのが面倒なら参考になるはず。
お手入れ簡単なアロマディフューザーは?
水なしタイプがおすすめ
アロマディフューザーには色々な種類がありますが、比較的お手入れが簡単なのが「水なしタイプ」のアロマディフューザーです。
水なしタイプというのは、その名の通り水を一切使わないタイプのアロマディフューザーのことを指します。
超音波式は水を入れたタンクにアロマを注ぎますよね。
それに対して水なしタイプはアロマオイルだけを入れたボトルを本体にセットして香りを拡散する方式です。
お手入れの手間を比べてみると
水あり(超音波式)と水なしのお手入れの手間を比べてみると、このくらい違いました。
・毎日水を交換
・数日に1回はタンク内部を中性洗剤などで拭き上げる
・別の香りに変える時もしくは1ヶ月(機種によって変わる)に1回、エタノールなどでお手入れをする
水あり(超音波式)の場合は少なくとも毎日水の交換が必要ですが、水なしはその必要がありません。
その代わり1ヶ月に1回など、少し手間のかかるお手入れが必要となります。
1ヶ月お手入れしなくても衛生的
お手入れの手間が少ない水なしタイプですが、1ヶ月もお手入れしなくて「衛生的に大丈夫?」と思いませんか?
でも、そこは大丈夫。
水に比べてオイルは、雑菌が発生しにくいという性質があるので、1ヶ月経っても衛生的なんです。
ただしオイルが固まって目詰まりなどを起こすので、1ヶ月に1回はお手入れが必要になります。
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お手入れ簡単で清潔|水なしアロマディフューザー

お手入れほとんど不要のアロマディフューザー
1ヶ月に1回お手入れをすればいいので、水なしアロマディフューザーは便利そうですよね。
でももっとお手入れが簡単な機種もありますよ。
それがコレ↓↓↓
アロミックエアー
アロミックエアーも水なしのアロマディフューザーですが、他の水なしに比べてお手入れがとても簡単なんです。
簡単!アロミックエアーのお手入れ方法
通常の水なしアロマディフューザーは、1ヶ月に1回ですが、エタノールを使って20分くらいかかるお手入れが必要です。
それを怠ると目詰まりして壊れてしまう恐れも。
その点アロミックエアーはオイルを変えるときや無くなった時(1ヶ月に1回程度)に、オイルの入ったガラス瓶を洗剤などで洗うだけ。
食器を洗うくらいの手間で済むので、とても簡単なんです。
香りも強いし清潔だしおすすめ
しかもアロミックエアーは香りも強く、最大40畳まで対応。
そして医療業界でも使われているほど、清潔感にもこだわりがあります。
・水を使わないから清潔
・子供がいても安心
・お手入れの手間が少ない
・香りが強く40畳まで対応
・医療現場・ディズニー・Googleでも使われる安心のメーカー
私がアロミックエアーを使った感想もあるので、気になった方は見てみてくださいね。
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お手入れをサボるとどうなる?
お手入れが簡単なアロマディフューザーをご紹介しましたが、わざわざ新しいのにするくらいなら「お手入れサボっちゃおうかな」。
その考えは危険!
お手入れをサボるとこんな弊害があるんです。
カビの原因になる
水ありのアロマディフューザーでお手入れをサボる(水を取り替えないなど)と、カビが発生することがあります。
冬場は大丈夫でも、夏場はすぐに中の水が悪くなってしまいますからね^^;
その状態でアロマディフューザーを起動すると、空気中にカビをバラ撒いてしまうことになります。
タンクが変色する
その他にもお手入れをサボるとタンクが変色して汚くなってしまうことも。
アロマディフューザーはオイルの種類によってスグに変色しやすく、しかも一度変色してしまうと落とすのが難しい。
香りが出にくくなる
更にお手入れをサボってしまうと、超音波振動部分や吹出口にアロマやカルキが固まってしまい、ミストや香りが出にくくなる恐れも。
何だか最近ミストの出が悪い…
と感じているなら、お手入れが行き届いていない証拠かもしれません。
お手入れが簡単なのはコレ
水ありは毎日の水の交換・数日に1回のお手入れが必要ですが、もし面倒に感じているなら、こんなお手入れがほぼ不要な機種はいかがですか?
アロミックエアー
アロミックエアーのお手入れは、1ヶ月に1回程度オイルの入ったガラス瓶を洗剤などで洗うだけ。
お手入れが簡単で、楽しみが長続きしますよ(^^)
・水を使わないから清潔
・子供がいても安心
・お手入れの手間が少ない
・香りが強く40畳まで対応
・医療現場・ディズニー・Googleでも使われる安心のメーカー
種類ごとのアロマディフューザーのお手入れ方法
超音波式の場合
超音波式のアロマディフューザーのお手入れ方法を、無印良品のアロマディフューザーを例にして説明しますね。
分かりやすいように要約しているので、全文が知りたい人は以下から閲覧しましょう。
お手入れには「普段のお手入れ」と「時々のお手入れ」の2パターンがあります。
普段のお手入れ
1日1回の頻度で水を入れ替えましょう
※水道水を使う(ミネラルウォーターはNG)
時々お手入れ
・頻度は3日に1回(もしくは5~6回使用後)
・別のオイルを使う時に香り交じりが気になる時
・長時間使わないと思った時
・久々に使う時
1.水を捨てる
まずは電源プラグを抜いて水を捨て、以下の手順でお手入れします。
2.本体の掃除
薄めた台所用洗剤(中性)にやわらかい布を浸してしぼり、アロマディフューザー全体の汚れを拭き取ります。
その後洗剤が残らないように、乾いた布でもう一度拭き取りましょう。
3.ニオイが気になる時は
タンク内に水道水を入れ、60分運転。
その後水を捨て、乾いた布で水気を拭き取る。
4.超音波振動部分
綿棒などを軽く当てて汚れを掃除する。
5.その他細かい部分
アロマの吹出口や裏面の吸気口など、布で拭き上げが難しい部分は、綿棒を使ってキレイにする。
6.陰干し
数時間陰干しする。
ネブライザー式の場合(フラスコタイプ以外)
ネブライザー式のアロマディフューザーのお手入れ方法を、アットアロマの「ONE」という機種を例にして説明しますね。
分かりやすいように要約しているので、全文が知りたい人は以下から閲覧しましょう。
・頻度は1ヶ月に1回程度
・オイルの種類を変える時
・長時間使わないと思った時
1.クリーナー(エタノール)をボトルに注ぐ
オイルボトルを取り外し、専用のアロマディフューザークリーナーor無水エタノールをボトルの1/3程度入れます。
クリーナーの値段は、10mlのボトルの場合、大体70回以上使えて1,500円程度。
無水エタノールも100回以上使えて同じくらいの価格。薬局で買うことができますよ。
2.強モードで15分以上稼働させる
クリーナー(エタノール)を入れたボトルを本体にセットし、強モードで15分以上稼働させます。
吹出口に布などをかぶせ、クリーナー(エタノール)が空気中に拡散しないようにするとニオイが気にならなくて便利。
3.クリーナー(エタノール)を捨てる
終わったらクリーナー(エタノール)を排水口に流すか、ティッシュなどに染み込ませてゴミとして捨てましょう。
4.本体の汚れを拭き取る
本体のベタつきなどが気になる場合は、柔らかい布にクリーナー(エタノール)をつけて拭き上げます。
フラスコタイプのオイルディフューザーの場合
フラスコタイプのオイルディフューザーのお手入れ方法を、アットアロマの「オーブ」という機種を例にして説明しますね。
分かりやすいように要約しているので、全文が知りたい人は以下から閲覧しましょう。
・頻度は1週間に1回程度
・オイルの種類を変える時
・長時間使わないと思った時
1.フラスコ内を空にする
電源を切り、フラスコを取り外し、フラスコ内に残っているオイルを他のボトルに一時的に移動します。
もしくはティッシュなどに染み込ませてゴミとして捨てましょう。
2.無水エタノールを注ぐ
フラスコに専用のアロマディフューザークリーナーor無水エタノールをボトルの最大量まで入れます。
クリーナーの値段は1,500円程度。
無水エタノールももう少し安い価格で、薬局で買うことができますよ。
3.2~3分稼働させる
フラスコを本体にセットし、2~3分稼働させましょう。
4.クリーナー(エタノール)を捨てる」
終わったらクリーナー(エタノール)を排水口に流して捨てましょう。
5.本体の汚れを拭き取る
本体の汚れは、薄めた台所用洗剤(中性)にやわらかい布を浸してしぼり、全体を拭き取ります。
その後洗剤が残らないように、乾いた布でもう一度拭き取りましょう。
本体のベタつきなどが気になる場合は、柔らかい布にクリーナー(エタノール)をつけて拭き上げます。
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タグ:アロマディフューザー