アロマディフューザーといえば、無印良品のアロマディフューザーや、雑貨屋さんなどでアロマランプディフューザーなどを見かけて知っている人も多いのでは?
フランフランなどでも取り扱っているので、頻繁に見かけますよね。

アロミックエアーの購入を検討している人の中には、通常のアロマディフューザーとどちらにしたらいいか迷っていたりしませんか?

今回はアロミックエアーと通常のアロマディフューザーとの違いをご紹介していきたいと思います。
それぞれメリットがあるので、自分のライフスタイルに合った方を選んでくださいね(^^)


執筆者:もか
Twitter→@moka_sutekinavi
アロマテラピーの敷居を下げたい。皆にアロマを楽しんでほしい。そんな想いで運営中。アロマテラピー検定(日本アロマ環境協会)の知識などを元に疑問に答えます。アロマディフューザー歴は10年以上。

アロミックエアーと通常のアロマディフューザーとの違い1

アロミックエアーはミストが出ない

アロミックエアーと通常のアロマディフューザーの違いで最初に目に付くのはミスト(白い煙)が出るか出ないかですよね。

通常のアロマディフューザーは水を溜めたタンクにエッセンシャルオイルを垂らし、それを超音波振動でブクブクと動かしてミストにして空気中に漂わせています。

それに比べてアロミックエアーは全く違う仕組みで、まず水を使いません。
エッセンシャルオイルだけを入れて、それを不繊維で吸い上げ、ファンで風を送り部屋中に拡散させます。

そのため、アロマの香りは放出されていますが、細かい粒子になるため、目には見えないんです。

幻想的なミストがあった方がいい!絶対外せない!という人は、通常のアロマディフューザーを選びましょう。

アロミックエアーと通常のアロマディフューザーとの違い2

アロミックエアーは香りの強さが違う

上でもお伝えしたように、通常のアロマディフューザーは水に薄めるわけなので、当然エッセンシャルオイルの香りは薄められ香りは弱くなってしまいます。

そのため、通常の大きさであれば香りが薄く、拡散範囲も6~8畳くらいと狭いです。

アロミックエアーは水を使わないため、とても香りが強く、しかもミストと見えないくらい粒子が細かいため、とても遠くまで香りが拡散します。
なんと最大で40畳くらいまで拡散できるんです!

部屋が広く香りをとにかく遠くまで拡散させたい!という人は、アロミックエアーを選びましょう。

アロミックエアーと通常のアロマディフューザーとの違い3

アロミックエアーはオイル消費量が違う

アロミックエアーは通常のアロマディフューザーと比べて香りは強いのですが、その分エッセンシャルオイルの消費量も大きくなってしまいます。

通常のアロマディフューザーは2~3滴(0.2ml程度)でも3時間以上使うことができますが、アロミックエアーは1mlでも1~2時間くらいしか使えません。

エッセンシャルオイルも安いものではないので、ランニングコストが気になる人は通常のアロマディフューザーを選びましょう。

アロミックエアーと通常のアロマディフューザーとの違い4

アロミックエアーはお手入れ方法が違う

通常のアロマディフューザーは水を使うため、頻繁に水を交換する必要があります。

交換せずに使っていると水が段々悪くなります。その水をミストで空気中にバラまいてしまうので、小さい子供などがいる家庭だと害になってしまう可能性もあるんです。

アロミックエアーはお手入れがほとんど必要ないアロマディフューザーで、オイルを別のものに変えるときなどだけお手入れすればいいんです。

もしお手入れが面倒という人や、お店など業務用で使いたいときはお手入れが大変になると思うので、アロミックエアーの方を選びましょう。

まとめ

アロミックエアーと通常のアロマディフューザーとの違いは理解して頂けましたか?
この記事でどちらにするか悩みが解決できれば嬉しいです(^^)

以上、「アロミックエアーと通常のアロマディフューザーの違い」でした。