アロマディフューザーの効果|私は「リラックス・安眠など」に効果あり

部屋いっぱいに香りを届けたり、
リラックスして安眠できたり…

アロマディフューザーとアロマを組み合わせれば、色々な効果が期待できます。

でも本当に効果あり?
どのくらい効果がある?

そう思っている方のために、今回は実際にアロマディフューザーを使っている私から「リアルな声」をお伝えしますね。


執筆者:もか
Twitter→@moka_sutekinavi
アロマテラピーの敷居を下げたい。皆にアロマを楽しんでほしい。そんな想いで運営中。アロマテラピー検定(日本アロマ環境協会)の知識などを元に疑問に答えます。アロマディフューザー歴は10年以上。

アロマディフューザーは効果あり?

アロマディフューザーは効果ありですが、効果と言っても人によって用途が変わりますよね。

今回は「香り」「リラックス・安眠」「その他の効果」に分けて、私が感じている効果をお伝えします。

順番にお話するので、もし見たい内容がある人は以下からジャンプしてくださいね。

香りの広がり効果:このくらい香る(実体験)

対応範囲を守れば十分香ります

私の体感ですが、アロマディフューザーは対応範囲内であれば、部屋中にいい香りが充満します。

対応範囲って?

アロマディフューザーは機種によって対応範囲が決まっています。
例えば、よく見かける無印良品のアロマディフューザーを例に出すと、対応範囲6〜8畳と書かれています。

私は同じ6〜8畳の別の機種も持っていますが、この範囲の広さの部屋であれば、端から端までしっかり香りますよ。

もっと広い範囲でも大丈夫

しっかり香らせるには対応範囲を守る必要がありますが、多少広くても香ります。

例えば6〜8畳対応のアロマディフューザーを12畳くらいの部屋で使ってみましたが、機器から離れると少し香りは薄れるものの、近くならしっかり香りました。

広い部屋にしっかり拡散効果がほしいなら

もしもっと広い部屋にしっかり香りを届けたいなら、こんな「水なしアロマディフューザー」を使うのが便利。

水なしアロマディフューザーはこちらの記事で紹介しているので、気になった方は参考にしてくださいね。

水なしおすすめアロマディフューザーを見る

ただし長時間使うと鼻が慣れる

アロマディフューザーは対応範囲内であればしっかり香りの効果はありますが、香りを嗅いでいるうちに段々と鼻が慣れてきます。

慣れはどうしようもありませんが、別の部屋に行くなどして、もう一度戻ってくると、しっかり香っていることが分かりますよ。

リラックス・安眠などへの効果

アロマの種類によっては「あり」

アロマディフューザーはリラックス・安眠にも効果があるとされていて、私も実際に使っていますが、リラックス効果があると思います。

リラックスできるアロマの種類


ラベンダー

一本は持っておくべき。他のアロマとのブレンド(混ぜる)にも相性バッチリ。


オレンジスイートのアロマオイルのイメージ写真オレンジスイート

初心者向きのさっぱりめ香り


アロマのベルガモットの写真ベルガモット

ラベンダーとのブレンドも相性◯ 初心者向きの甘めの香り


サンダルウッドのアロマオイルのイメージ写真サンダルウッド

ラベンダーとのブレンドも相性◯ 上級者向け。情緒不安定やイライラのある時にも


バニラのアロマオイルのイメージ写真バニラ

ベルガモットとのブレンドも相性◯ 上級者向け。甘くて幸福感を感じる香り

アロマの効果一覧を見る

香りの感じ方は人によって変わるので、上から自身が「リラックスできそう」と思う香りを探してみてくださいね。

迷ったらラベンダーを一本持っておくと便利。万能アロマだし、他のアロマとも相性がいいので(^^)
もか(私)
もか(私)

その他もアロマディフューザーにはこんな効果が

アロマディフューザーには香りを広げる効果、リラックス・安眠効果以外にも、色々な効果があります。

気持ちに働きかける(元気が出たり)

オレンジスイートのアロマオイルのイメージ写真

まずは気持ちに働きかける効果です。

例えば何か行動をする時に、何となくやる気が出ない…
こんな時にアロマディフューザーを活用してみましょう。

グレープフルーツ、レモン、レモングラス、ローズマリーなどのアロマを使えば、元気が出たり集中力を高めてくれる効果が期待できます。

アロマの香りは「音楽」みたいなもの

私はアロマは音楽みたいなものだと思っています。
例えばバラードを聴くとしっとりした気持ちになったり、ポップな曲を聞くと元気が出たり。

まさにアロマもそんな風に種類によって、気持ちに働きかけてくれます。

アロマごとに大体の効果は決まっていますが、「元気を出したいときにはこのアロマ」「リラックスしたい時はこのアロマ」など、自分のお気に入りを見つけられるのも、アロマディフューザーの楽しいところですよ。

殺菌などの効果

アロマには殺菌の効果があるものも。
例えばラベンダー、ペパーミント、ユーカリなど。

アルコールや界面活性剤を使わず、自然のアロマで殺菌したいなら、これらのアロマが効果的。
香りもさっぱりしているので、清涼感のある気持ちになれますよ。

虫よけの効果

アロマには虫よけの効果があるものも。
例えばレモングラス、シトロネラ、ゼラニウムなどです。

蚊などが嫌う香りとされていますが、効果は市販の虫除けに比べると劣ります。
子供などに安全な虫よけとして使いたい場合は、アロマでスプレーを作ったり、アロマディフューザーで拡散して虫よけにしましょう。

花粉症を抑える

花粉症の時期は辛いですよね^^;
そんな時はアロマディフューザーと「ユーカリ」のアロマを組み合わせましょう。
鼻の炎症を抑え、花粉症の症状を少し和らげてくれるはず。

加湿効果はなし

アロマディフューザーには加湿効果はありません。
加湿には加湿器を使いましょう。

加湿器との違いなど、詳しくはこちらの記事にもまとめたので、参考にしてくださいね。

アロマディフューザーでは加湿できない

タイプ別おすすめアロマディフューザー

こんな場所・シーンにおすすめ
機能や種類別おすすめ
雰囲気・素材別おすすめ
ニーズ毎にピックアップ

アロマディフューザーの豆知識

こんなシーンでも使える?
最初に知って欲しい基本
デメリット、気をつける事、注意点
その他、購入前の豆知識

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