アロマディフューザーの購入を考えています。
使用したい場所はトイレなのですが、そのような使い方をしても大丈夫でしょうか?

例えばアロマの成分がトイレに篭って、なにか影響がないかなど…
もしそういうのがあれば、芳香剤で我慢しようと考えています。いかがでしょうか?

こんな質問をいただいたので、今回はこの疑問に答えますね。
もか(私)
もか(私)


執筆者:もか
Twitter→@moka_sutekinavi
アロマテラピーの敷居を下げたい。皆にアロマを楽しんでほしい。そんな想いで運営中。アロマテラピー検定(日本アロマ環境協会)の知識などを元に疑問に答えます。アロマディフューザー歴は10年以上。

アロマディフューザーはトイレで使える?

もちろん使えます

アロマディフューザーはもちろん、トイレでも使うことができます。

トイレにアロマの成分がこもって、何か身体に影響があるなどは考えなくても大丈夫。

ただし3つ注意点あり

ただしアロマディフューザーをトイレで使うときは、3つだけ注意点があるので、持っているアロマディフューザーを使いたい人も、新しく購入を考えている人も、この先に目を通してくださいね。

トイレ用アロマディフューザーの注意点

リードディフューザーは別記事で紹介

今回ご紹介するのは主に電源や電池を使ったアロマディフューザーです。

スティックの刺さったリードディフューザーは別の記事で紹介しているので、こちらをご希望の方は以下からおすすめを見てくださいね。

【有名ブランド】リードディフューザーのおすすめを見る

既に使ってるなら「もう一台トイレ用」がおすすめ

もし既にアロマディフューザーを使っていて、それをトイレで使おうと思っているあなた。
できるなら、もう一台用意したほうが良いと思います。

その理由は、このあとの2つに関係があるから。

選ぶなら「水なし」アロマディフューザー

アロマディフューザーは大きく分けて2種類あります。
「水あり」か「水なし」です。

それぞれの特徴はこんなイメージです。

水ありの特徴

・水を張ったタンクにオイルを垂らす
・香りは弱め
・お手入れが毎日必要
・サボるとカビ・雑菌・生臭い

水なしの特徴(トイレにはコレ)

・オイルをそのままセットして使う
・香りが強い機種が多い
・お手入れは月に何度か
・カビ・雑菌の心配が少ない

こんな特徴があるので、トイレ用のアロマディフューザーを選ぶときは、「水なし」の方を選びましょう。

トイレで使うのに、毎回お手入れは大変ですからね^^;
放置しても使えるように、トイレ用に1台置いておきましょう。

香りが強すぎると逆に嫌になるかも

トイレにアロマディフューザーを置くと、水なしのアロマディフューザーは香りがキツイと感じることがあります。

水なしアロマディフューザーは、香りが強く広がるので、狭い空間だとパワーが強すぎるからです。

でも水ありだとお手入れの手間がかかるし…

そんな時におすすめなのが、次に紹介する「センサー式」のアロマディフューザーです。

【結論】トイレで使うなら「センサー式」がおすすめ!

お伝えした3つの注意点を踏まえて、トイレでアロマディフューザー使うなら「水なし」の「センサー式」を選びましょう。

センサー式というのは

センサー式というのは、その名の通り人感センサーが付いていて、人が通ったときだけアロマの香りを発する機種です。

トイレには人がいない時間のほうが多いですよね。
センサー式なら、余計な運転を減らせて、アロマの香りも篭もらず、アロマオイル代なども節約できます。

できれば有名or人気のメーカーから選んで

センサー式にも色々なメーカーがありますが、できれば有名or人気のメーカーから選びましょう。
このあとセンサー式の中でも、おすすめの機種をピックアップしました。

参考にしてくださいね。

トイレにおすすめのセンサー式アロマディフューザー

センサーでトイレ用のライトとしても使える

センサーアロマ エコフィール

トイレ用のライトとしても使いたいならコレ!

まず紹介するトイレ用のアロマディフューザーは「センサーアロマ エコフィール」です。

エコフィールのおすすめポイント

エコフィールは人感センサーで、アロマの香りを発しつつ、同時にボヤッとしたライトも点灯します。
夜中にトイレに起きた時などは、トイレの電気が眩しい…
そんな心配も、このアロマディフューザーを置けば、解消されるかも。

もちろん香りも楽しめます。
ライト付きが気になった人は、エコフィールを選びましょう。

エコフィールの詳細を見る

USBにも対応のトイレ用アロマディフューザー

ラドンナ センサーアロマファン

USBで電源供給したいならコレがおすすめ!

次に紹介するトイレ用アロマディフューザーは、ラドンナの「センサーアロマファン」です。

おすすめポイント

トイレで使えるセンサー式は、乾電池で動くものが多いのですが、このアロマディフューザー電池以外にもUSBを使った給電が可能です。

電池はすぐなくなるから、コンセントに繋ぎたいという人も、スマホ用のUSBの差込口を使えばOK。

USBを使いたいならセンサーアロマファンを選びましょう。

ラドンナの詳細を見る


トイレ用ならコレがおすすめ!

T-Scent

電池が長持ち&センサー以外でもほんのり香る

次に紹介するのは「T-Scent」です。
T-Scentはトイレにピッタリのアロマディフューザーで、2つおすすめポイントがあります。

しっかり香る

紹介した他の機種は、パッドにアロマオイルを垂らして使いますが、T-Scentはタンクにアロマオイルを入れて使います。

その分香りが強く、トイレにいる時にしっかりといい香りを楽しめます。

電池が長持ち

T-Scentはライトなどが付いていないので、その分電池が長持ち。
公式だと半年以上はもつみたいですよ。
「いつの間にか電池が切れてた…」なんて心配も減りそうです。

センサー以外でもほんのり香る

T-Scentには人感センサーも付いていますが、人がいないときでも自然気化でほんのり香りがします。
だからトイレに入った瞬間からいい香り(^^)

ほんのりなので匂いも篭もらず、まさにトイレにピッタリのアロマディフューザー。

トイレ用ならT-Scentを選びましょう。

T-scent詳細を見る

その他のトイレで使えるアロマディフューザー

トイレ用でセンサー付きのアロマディフューザーを紹介しましたが、それ以外にもいくつか紹介しますね(個人的にはセンサー付きのほうがおすすめ)。

センサーなしのコンパクトなアロマディフューザー

フィット

センサーの付いていないタイプだと、「水なし」の「コンパクト」なタイプがおすすめ。
その中でもこのアロマディフューザーは、見た目もトイレのインテリアに合いやすいと思います。

つけっぱなしは香りが篭ってしまうので「自分がトイレにいる時だけ付ける」などの工夫をしましょう。

フィットの詳細を見る

トイレにはリードディフューザーもおすすめ

センサー付きのアロマディフューザーの方が香りは広がりやすいですが、トイレにはリードディフューザーもOK。

最初の頃は香りがしっかりしているので、篭もらないように少し注意が必要かも。

香りは段々薄れていくので、一度玄関などで置いておき、数日経ってからトイレに移動するなどした方がいいかもしれません。

【有名ブランド】リードディフューザーのおすすめを見る

トイレ用のアロマディフューザーまとめ

既に使ってるなら「もう一台トイレ用」を用意。

水なしだとお手入れの手間が少ないので便利。

トイレ用はセンサー式がおすすめ。
香りが強すぎると嫌になるから。

トイレ用のおすすめアロマディフューザー

センサーアロマ エコフィール

トイレ用のライトとしても使いたいならコレ!

エコフィールの詳細を見る

ラドンナ センサーアロマファン

USBで電源供給したいならコレがおすすめ!

ラドンナの詳細を見る

T-Scent

電池が長持ち&センサー以外でもほんのり香る

T-scent詳細を見る

タイプ別おすすめアロマディフューザー

こんな場所・シーンにおすすめ
機能や種類別おすすめ
雰囲気・素材別おすすめ
ニーズ毎にピックアップ

アロマディフューザーの豆知識

こんなシーンでも使える?
最初に知って欲しい基本
デメリット、気をつける事、注意点
その他、購入前の豆知識