アロマディフューザーの効果|私は「リラックス・安眠など」に効果あり
部屋いっぱいに香りを届けたり、
リラックスして安眠できたり…
アロマディフューザーとアロマを組み合わせれば、色々な効果が期待できます。
でも本当に効果あり?
どのくらい効果がある?
そう思っている方のために、今回は実際にアロマディフューザーを使っている私から「リアルな声」をお伝えしますね。
アロマディフューザーは効果あり?
アロマディフューザーは効果ありですが、効果と言っても人によって用途が変わりますよね。
今回は「香り」「リラックス・安眠」「その他の効果」に分けて、私が感じている効果をお伝えします。
順番にお話するので、もし見たい内容がある人は以下からジャンプしてくださいね。
香りの広がり効果:このくらい香る(実体験)
対応範囲を守れば十分香ります
私の体感ですが、アロマディフューザーは対応範囲内であれば、部屋中にいい香りが充満します。
アロマディフューザーは機種によって対応範囲が決まっています。
例えば、よく見かける無印良品のアロマディフューザーを例に出すと、対応範囲6〜8畳と書かれています。
私は同じ6〜8畳の別の機種も持っていますが、この範囲の広さの部屋であれば、端から端までしっかり香りますよ。
もっと広い範囲でも大丈夫
しっかり香らせるには対応範囲を守る必要がありますが、多少広くても香ります。
例えば6〜8畳対応のアロマディフューザーを12畳くらいの部屋で使ってみましたが、機器から離れると少し香りは薄れるものの、近くならしっかり香りました。
もしもっと広い部屋にしっかり香りを届けたいなら、こんな「水なしアロマディフューザー」を使うのが便利。
水なしアロマディフューザーはこちらの記事で紹介しているので、気になった方は参考にしてくださいね。
ただし長時間使うと鼻が慣れる
アロマディフューザーは対応範囲内であればしっかり香りの効果はありますが、香りを嗅いでいるうちに段々と鼻が慣れてきます。
慣れはどうしようもありませんが、別の部屋に行くなどして、もう一度戻ってくると、しっかり香っていることが分かりますよ。
リラックス・安眠などへの効果
アロマの種類によっては「あり」
アロマディフューザーはリラックス・安眠にも効果があるとされていて、私も実際に使っていますが、リラックス効果があると思います。
ラベンダー
香りの感じ方は人によって変わるので、上から自身が「リラックスできそう」と思う香りを探してみてくださいね。
その他もアロマディフューザーにはこんな効果が
アロマディフューザーには香りを広げる効果、リラックス・安眠効果以外にも、色々な効果があります。
気持ちに働きかける(元気が出たり)
まずは気持ちに働きかける効果です。
例えば何か行動をする時に、何となくやる気が出ない…
こんな時にアロマディフューザーを活用してみましょう。
グレープフルーツ、レモン、レモングラス、ローズマリーなどのアロマを使えば、元気が出たり集中力を高めてくれる効果が期待できます。
私はアロマは音楽みたいなものだと思っています。
例えばバラードを聴くとしっとりした気持ちになったり、ポップな曲を聞くと元気が出たり。
まさにアロマもそんな風に種類によって、気持ちに働きかけてくれます。
アロマごとに大体の効果は決まっていますが、「元気を出したいときにはこのアロマ」「リラックスしたい時はこのアロマ」など、自分のお気に入りを見つけられるのも、アロマディフューザーの楽しいところですよ。
殺菌などの効果
アロマには殺菌の効果があるものも。
例えばラベンダー、ペパーミント、ユーカリなど。
アルコールや界面活性剤を使わず、自然のアロマで殺菌したいなら、これらのアロマが効果的。
香りもさっぱりしているので、清涼感のある気持ちになれますよ。
虫よけの効果
アロマには虫よけの効果があるものも。
例えばレモングラス、シトロネラ、ゼラニウムなどです。
蚊などが嫌う香りとされていますが、効果は市販の虫除けに比べると劣ります。
子供などに安全な虫よけとして使いたい場合は、アロマでスプレーを作ったり、アロマディフューザーで拡散して虫よけにしましょう。
花粉症を抑える
花粉症の時期は辛いですよね^^;
そんな時はアロマディフューザーと「ユーカリ」のアロマを組み合わせましょう。
鼻の炎症を抑え、花粉症の症状を少し和らげてくれるはず。
加湿効果はなし
アロマディフューザーには加湿効果はありません。
加湿には加湿器を使いましょう。
加湿器との違いなど、詳しくはこちらの記事にもまとめたので、参考にしてくださいね。