アロマディフューザーの虫よけ効果|家の中なら効果に期待
家の中でも油断は禁物!
気づけば1箇所、2箇所…
蚊がいると痒くて集中できなくなりますよね^^;
どこから入ってきたのか不思議ですが、蚊は網戸の隙間や玄関の出入りの合間に入ってくるみたい。
まずは、それらの対策をしつつ、アロマディフューザーでも対策できるので見ていきましょう。
アロマディフューザーには虫除け効果が期待できる
家の中の虫よけなら効果あり
アロマディフューザーは、家の中で使えば虫よけの効果が期待できます。
残念ながら外では効果が薄いので、別の方法で虫よけしてくださいね。
日本アロマ環境協会も認めています
ちなみに、アロマディフューザー(アロマ)の虫よけ効果は、日本アロマ環境協会(内閣府に認定された法人)も認めています。
その証拠にこんな実験結果もありました。
虫よけ効果があるのは間違いないみたいですね(^^)
蚊がいなくなるわけではないので注意
家の中なら効果を発揮するアロマディフューザーですが、あくまでも「虫よけ」であって、殺虫剤ではありません。
虫(蚊)を寄せ付けないようにするだけ。
蚊がいなくなることはないので、本来は家の中では蚊取り線香やベ◯プなどの殺虫剤を使うことをおすすめします。
3歳以上の子供にはアロマがおすすめ
でも蚊取り線香は香りもキツイし、小さい子供がいると殺虫剤は不安ですよね^^;
そんな時に活躍するのがアロマディフューザー。
アロマは3歳以上の子供なら安全に使えますし、香りも好きなものを選ぶかブレンド(アロマを複数混ぜる)すれば気にならないので、虫よけにおすすめ。
このあと紹介する虫よけのアロマオイルとアロマディフューザーを組み合わせて、使ってみましょう。
虫よけに使うアロマディフューザーのオイルの種類
アロマディフューザーで虫除けするためには、虫よけ効果のあるアロマオイル(精油)を組み合わせて使う必要があります。
こんなアロマオイルが有名
虫よけに効果が高く有名なアロマは「シトロネラ」「ホーリーバジル」「レモングラス」「ユーカリ」「ゼラニウム」など。
その中でも虫よけグッズによく使われるのはシトロネラなどですが、手に入りにくい可能性もあるので、初めてならこの辺りのアロマオイルがおすすめですよ。
・レモングラス
・ユーカリ
・ゼラニウム
この辺りなら、本格的なアロマショップでなくても、無印良品などでも取り扱っていると思うので、気軽に手にできるはず。
虫よけに使うならこんな場所に置きましょう
アロマディフューザーと虫よけのアロマを用意したら、置き場所にも拘ってみましょう。
個人的には虫よけ目的なら以下の場所がおすすめです。
・子供がいる部屋
・寝室
・網戸など蚊の入り口近く
シーンに合わせて場所を決めてくださいね。
外ならアロマディフューザーなどより市販の虫よけがよさそう
ここまでは家の中での虫よけにアロマディフューザーを使う方法をご紹介しましたが、家の外で使うなら、アロマディフューザーよりも他の方法がおすすめ。
外でもアロマスプレーなら使えるけど…
他の方法で思いつくのが「虫よけのアロマスプレー」ですが、個人的にはアロマスプレーよりも市販の虫除けスプレーのほうが蚊が寄り付きにくい気がします。
濃度を高くしたり、肌に満面なく塗れればきっと効果は高まるのでしょうが、肌荒れや塗る手間もかかるので、市販の虫よけの方が良いと感じました。
3歳未満の子供にはアロマがおすすめ
ただし市販の虫よけには、子供には良くないとされている成分が含まれているので、安心の虫よけなら「アロマで作ったスプレー」がおすすめ。
虫よけアロマスプレーの作り方
・無水エタノール5ml
・水(できれば精製水)45ml
・虫よけのアロマ3~5滴
(レモングラス・ユーカリ・ゼラニウムなど)
これらをスプレーボトルで混ぜ合わせて、出かける前にスプレーしましょう。
作り方は日本アロマ環境協会を参考です。
3歳未満はNG:他の虫よけ方法で
赤ちゃんの肌にはアロマオイルでも刺激となるので、3歳未満のお子さんがいるのなら、他の方法で虫よけのほうが良いと思います。
例えば虫よけのベビーカーを使ったり、スプレーを肌ではなく服や帽子だけに吹きかけたり。
安全にアロマを使いこなしてくださいね。